全体的なSNS運用の流れ・まとめ
運用対象になるSNSサービスまとめ
- Youtube
- Tiktok
- note
- Peatix
- オウンドメディア
施策の立案と実行
- 施策をスプレッドシートなどで思いつくものをできる限りなるべく多くリストアップする
- 必ず施策の効果に対して検証できる形で仮説を立てる
- 施策にかかるコストとリターンを見積もる、また、優先度も見積もる
- 施策リストから実施する項目を抽出して実行していく
- 投稿内容の作成と進捗管理、投稿ステータスの確認をする
- 投稿内容の効果検証を必ずして次の企画につなげる
投稿内容の素材を集める
投稿内容のメインコンテンツは以下をなるべく意識すること。
- オリジナルである(一次情報である)
- 有益である
その上で、継続的に投稿ができるように2次情報などを適宜活用して、補足説明や情報整理などをして投稿内容をきらさないようにすること。
分析レポートの作成
SNSの運用に対してなるべく定量的な成果を設けてそれを改善するように努力する。
- 分析レポートの作成頻度の決定(月1回など)
- 計測項目の作成(何の数値をとっておくか、とっておけるものはなるべく取っておく)
- 計測項目からの抽出データ決定(この項目の変動をみていこうなどを決める)
- 仮説検証の効果や分析して読み取れる意味をわかりやすくレポーティングする
投稿内容の作成
1次情報の収集方法
- インタビュー・対談・解説動画キャプチャを作成する
2次情報の作成方法
1次情報をもとに効率よく2次情報を作成していく
- 1次情報からノイズ(無駄な部分をそぎおとす)
- 各メディアや媒体によって情報のチャンクを意識しながら分割・抽出する
- ターゲットに合わせて脚色したり表現を変えたりする
具体的な投稿内容の作成方法
- 画像やバナーの作成などのデザインツールはFigmaを使う
- テンプレートが作成できるものはなるべく事前にテンプレートを作成しておいて、それを複製してアレンジする
Twitterの運用
Twitterのメディア特性
Twitterの運用内容
Twitter分析ツール
参考記事
分析レポートの作成
仮説検証の観点
- いつ投稿すると投稿が伸びるのか?(曜日、時間帯、季節)
- どれくらいの投稿量だと伸びるのか?
- どんなメディア種類の投稿だと伸びるのか?
- いいね!を押してくれるユーザーの質によって伸び方に違いはあるか?
- トレンド系コンテンツか資産性コンテンツ化によって伸び方に違いはあるか?
- タイプ別ツイートによって伸び方に違いはあるか?
仮説検証に使うデータ
投稿内容
- 投稿日時(曜日、時間帯)
- 投稿内容(画像・動画・テキスト文量・外部URL)
- 文章量
- お気に入りしているユーザー層(ファン層・一般層・バズ層)
- トレンド系 or 資産性
- タイプ別カテゴライズ(後述)
アカウントのプロフィールやフォロワーの性質
- プロフィールに載せているキーワード
- 今までに伸びている投稿からのフォロワーの嗜好性・行動パターン
- プロフィール画像
- フォロワー数 / フォロワー内のアクティブユーザー数
- フォロワーのアクティブな時間帯
- フォロワーの拡散力(引用リツイート比率、フォロワー数など)
タイプ別カテゴライズ
- 論争系炎上ツイート
- カタルシス系共感ツイート
- 挨拶系定例ツイート
- ブックマーク系有益ツイート
- 意識高い系自己啓発オシャレツイート
- ネタ系しょうもないツイート
- 実績傑作系流れたら勿体無い応援したい系ツイート
Facebookの運用
Facebookのメディア特性
Facebookの運用内容
- Facebookページの管理・運用
- イベント投稿
- イベントレポートの投稿
- 記事のダイジェスト投稿
Instagramのメディア特性
Instagramの運用内容
Youtube
分析ツール
アルゴリズム
1000再生時間ー>4000再生時間(収益化のタイミングも重なるのでGoogle的にもそうしているのでは?)
(半年で4000時間を目安にする、投稿頻度)
競合が増えてくると関連動画に表示されて結果的に再生数が伸びる。また、競合のコンテンツに寄せてブラッシュアップした動画を載せる。
- ブラウジング(おすすめ動画)
- 関連動画
- Google検索流入
- SNS流入
アンチパターン
- 目的を決めない(採用、リスト収集、お問い合わせ、購買など。1つに絞る。)
- できない領域で戦ってしまう。ユーザーに迎合しすぎる。(市場と競合と目的(CV)とのマッチング度合い)
- 統一性のないカオスなチャンネル(一目で何のチャンネルかわかるようにする)
- 焦って広告回しちゃう
- 外部流入が多すぎる(属性のついてない人からの閲覧や登録が多いと伸びが悪くなってしまう)
- 自社の社員に登録させてしまうなど