Indexed DBについて

Indexed DB

window.IndexedDBでアクセスできる。

データベースを開く

名前とバージョン(整数)を引数にデータベースを開きます。

IndexedDB.open(name, version);

リクエストを介して実行するため、成功したり失敗したりする。

存在しないデータベースを開こうとするとデータベースが作成され、onupgradeneeded イベントが発生し、新しいスキーマで作成できます。従来よりも高いバージョンで開こうとした場合も同じイベントが発生します。

バージョンは小数点はつかえません。小数点以下は切り捨てられ、整数値として丸められます。

openリクエスト時のイベント

var request = IndexedDB.open(name, version);

//成功したら
request.onsuccess = function(event){

}

//失敗したら
request.onerror = function(event){

}

onsuccess

onerror

再利用できそうな単位

  • データベースを開く(IDBFactory.open:IDBDatabase)
  • データベースを閉じる(IDBDatabase.close:void)
  • オブジェクトストアを作成する(IDBDatabase.createObjectStore:IDBObjectStore)
    • インデックスを作成する
  • オブジェクトストアを削除する(IDBDatabase.deleteObjectStore:undefined)
  • トランザクションを定義する(IDBDatabase.transaction:IDBTransaction)
  • データベースを削除する
  • 取得する
  • 挿入する
  • 更新する
  • カーソルを開く

参考文献

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/IndexedDB_API/Using_IndexedDB

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/IndexedDB_API

https://ja.javascript.info/indexeddb

https://zenn.dev/awyaki/scraps/06a41ea81f55cf